【SusHi Tech Tokyo 2024】ハエの幼虫で食品ロスに立ち向かう。マレーシアのバイオテック企業Entomal Biotech

『SusHi Tech Tokyo 2024』のプログラムの一環であるグローバルスタートアッププログラムが、5月15・16日に開催された。

この国際的なイベントでは『SusHi Tech Challenge 2024』というピッチイベントも同時開催。世界43の国・地域の507社からファイナリストの1社に選ばれ、複数の特別賞を獲得したのがEntomal Biotech Sdn. Bhd(以下、Entomal Biotech)というマレーシア発スタートアップだ。

「食品ロス」は、世界各国の課題だ。

消費者庁によると、日本では2021年に523万トンもの食品ロスが発生している。この量は「世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当」する極めて膨大な量である。しかもこれは、日本だけの排出量だ。

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